【ゲッケイジュ】に黒い斑点が
いつの間に?
株全体の3~4割の葉が黒い斑点に覆われています。

【ゲッケイジュ】の葉に黒い斑点が

【ゲッケイジュ】葉を触るとポロポロと取れてくる
調べてみると、ゲッケイジュが一番かかりやすいのが【煤病(すす病)】
カイガラムシやアブラムシの排泄物が原因だとか。糸状菌(カビ)による病気。
【煤病(すす病)】とは
春から夏にかけて「アブラムシ」、「カイガラムシ」、「コナジラミ」などの吸汁害虫が植物の汁を吸って、排泄物をまきちらすことによって誘発されるので、すす病の発生が多くなるのは夏以降から秋にかけてとなります。すす病を引き起こす原因菌は複数あるので、病斑の様子はその種類により多少異なりますが、基本的には葉、幹、実などが、黒くて粘り気のあるススで覆われたようになります。植物に付着した吸汁性害虫の排泄物に寄生しているだけなので、指でこすると簡単に剥がれ落ちます。またこれらの排泄物は糖分を含むので、なめると甘いことから「甘露」とも呼ばれアリを寄せ付ける原因にもなります。(住友化学園芸さんのサイトより引用)
うちの症状は、葉を拭いても剥がれ落ちはしません。
ウチでは昨年【さび病】が大繁殖したので
そちらから移されたのかも?という可能性も考えてしまいます。
さび病菌も、カビ(糸状菌)の一種。細かい判別はちょっとしにくいかな…
花後の剪定もしてなかったので、伸びすぎた枝を剪定し、
そのうえで【カリグリーン】を散布します。
植物Fan.TaiChi