Last Updated on 2021年8月18日 by Taichi
スタンダードな観葉植物【オリヅルラン】
長い付き合いをしている観葉植物【オリヅルラン】
高温多湿に強くて重宝します。
【オリヅルラン】とは
和 名:オリヅルラン(折鶴蘭)
学 名:Chlorophytum
英 名:Spider plant
科・属:キジカクシ科(クサスギカズラ科)オリヅルラン属(クロロフィツム属)
原産地:熱帯(南アフリカ・インド)
草 丈:30cm
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
花の色:白色
開花期:春~秋
白い六弁花が美しい
春先~秋には、伸ばしたランナーに小さな白い花を咲かせます。
オリヅルランを育てるのに注意することは、ふたつ
オリヅルランは、かなり扱いやすい植物のひとつだと思います。注意点は、ふたつ。
◎オリヅルランは、葉水をマメにする。
◎オリヅルランの冬越しは、屋内で。
特に成長期にはしっかり葉水をスプレーしてやって、冬には忘れずに室内に取り込んでやる。特に注意することと言ったらこのくらいでしょう。
夏を過ぎて。気がつけばランナーが…
オリヅルランのランナー。
いつの間にか、しっかり伸びています。
9月下旬、ヒガンバナの咲く頃からは
オリヅルランにとって、気持ちよ~く
根っことランナーを伸ばせる成長期です。
このランナーを切り離して、水挿しにしました。すると…数日のうちに、グングン根を伸ばしている!
10日もすれば、ガラス瓶の中が根でいっぱいに。水挿しランナーは10月中に、小さな鉢に植え替えます。
土はあまりこだわらなくて大丈夫。
市販の園芸土なら、観葉植物用の水保ち・水はけのよいものを。
通例の赤玉土・腐葉土の組み合わせでも十分でしょうね。
オリヅルランは冬の屋外が無理なんで、自己流ですが清潔な白いパーライトを株元に敷いて【屋内仕様】に。
オリヅルランの扱いは9~10月が大事だと心得た。
植物fan.Taichi
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