Last Updated on 2023年4月12日 by Taichi
20世紀を代表する戦前の名花Opheliaオフェリア(オフィーリア)の枝変わり品種。オフェリアは多くの品種の交配親にもなったバラ。
【マダムバタフライ】も、相変わらず人気の高い品種です。強健で、花も株も全体がオフェリアよりやや赤みがかります。
バラ【マダムバタフライ】とは
【和名】マダムバタフライ
【英名】Mme Butterfly
【系統】HT ハイブリッドティ
【花の大きさ】大輪 (花径12cm)
【花の色】ピンク
【花の形】剣弁高芯咲き
【香り】 強香
『オフェリア香』ともいわれる品のある香り。ティー系にダマスク系が混ざったような香り。
【咲き方】 四季咲き
【樹 形】半横張り性 株立ち良くまとまる。
【樹高】1.3m
そんなに背が高くならないので鉢植えでも育てやすい😉
【作出国】アメリカ
【作出者】E.Gurney Hill Co.
【交配親】Opheliaの枝変わり
【作出年】1918年
【マダム・バタフライ】園芸家の評判は?
そんなに背が高くならないので、鉢植えでも育てられる品種のようです。
自分は水やりが億劫で地植えにしましたが、どちらでもいける品種だと思います。
オフェリアより花色が濃くなり、弁もよりしっかりした感じです。オフェリア譲りの強い香り、また花付きもよく、樹勢はオフェリアよりよくなっており丈夫で育てやすい品種です。
コンパクトに育つので 庭植の時には花壇の前面に植えてあげましょうね。
強いフルーツの香りは気品があって、英国ではとても人気があります!
レディシルビア、ウエストフィールドスターとともに、オフェリア3姉妹と言われています!
このバラ欲しいなぁ~😌イイネ
植物fan.TaiChi