Last Updated on 2023年6月4日 by Taichi
紫の強香 めっちゃ香りのよい大輪!
モダンダマスクの芳醇な香りを漂わせる紫の強香種。
【シャルトルーズ ドゥ パルム】の名は、フランスの小説家スタンダールの作、宮廷模様を描いた「パルムの僧院」に由来します。
【シャルトルーズ ドゥ パルム】とは
【和 名】シャルトルーズ ドゥ パルム
【英 名】Chartreuse de Parme
【系 統】HT ハイブリッドティー(Sシュラブ)
【花の大きさ】大輪 (花径10cm)
【花の色】赤紫
【花の形】丸弁抱え咲き
【香 り】 強香 ダマスク香 フルーツ香
(マンダリン・レモングラス系)
【咲き方】 四季咲き
【樹 形】木立樹形 横張りタイプ
【樹 高】1.2m
【作出国】フランス
【作出者】Delbard (デルバール)
【交配親】Yves Piaget × Nuit d’Orient
【作出年】1996年
【シャルトルーズ ドゥ パルム】園芸家の評判は?
花びらが散っても 花びら自体が ほのかに香る薔薇です。しかしながら 想像ほど強香では無く、花びらが めちゃくちゃ反り返る為、アリウムのギガンチューム的バランスになります。
※アリウム的バランス、って面白い表現ですね。
これがその、反り返った状態。
デルバール社によると、「マンダリン、ヒヤシンス、シトロネール、リラ、マンゴー、ライチの香り」
要するにダマスク香です。そこに少しブルー系のすっきりした香りが混ざる感じ。言われてみれば確かに、ライチのような匂いはする。いずれにせよ、くせのないかなりよい香りで、しかも強香。これはよい。
その存在感ときたら、まずは色合い!
そして、フルーティでいつまでも香る、その香りの強さと言ったら、もう女王だわ!!
このバラ欲しいなぁ~
植物fan.TaiChi
『陰謀』のバラ?【イントリーグ】このバラが欲しい!
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