伝統の【ジョーロ】購入!ところでジョーロって…

Last Updated on 2022年2月13日 by Taichi

あらゆるガーデンに欠かせないガーデングッズ。
その筆頭はなんと言ってもこれ!

近所の園芸店で、ヒトメボレして購入したジョーロ。
ジョーロを購入したのはホント久しぶり!
値段はちょっと高かった…

◎ジョーロ=じょうろ=如雨露=雨露の如し、って
 な~んと美しい日本の表現であろうか!

もともとポルトガル語なんですと。(『水の噴出』を意味する【jorro】)
👉
所ジョージさんのテレビ番組でいってました。

ジョーロなのにHAWS。

このジョーロ、メーカーの名前が
ジョーロなのにHAWS。
ジョーロなのにホース?
正しくは【ホーズ】と読むらしい。

英国のジョウロメーカーのようだ。100年以上続く老舗。

《HAWS社覚書》

1885年、ロンドン北西部のクラプトンという町で園芸家ジョンホーズによって設立。
翌年、フランスのウォーターポットを改良し、
水量が満タンでも半分でもバランスよく散水できる【WATERING CAN】で特許を取得。
1911年、王立園芸協会から賞を授与、翌年以降【チェルシーフラワーショウ】へ招待され、
性能と品質の良さが英国を代表するジョーロとして認められた。

その後、HAWSの代名詞でもある「絹糸のような散水」ができる
真鍮製のハス口(シャワーヘッド)が開発され、さらにプラスチック製のジョーロも世界中で愛用され今日に至る…

…しかし、それにしても
【絹の糸のような散水】って言いすぎじゃないの?…って、

ホンマやぁ~!

持ち具合は【中の水の量に関わらずバランスが同じように保たれてる】そうだ。

…にしても、重いモノは重いんですけど。

今までは、このHAWSのジョーロの
半分くらいの大きさのジョーロをほぼ片手で使用していた。
なのでこの大きさ、重さに慣れるまで、
やや扱いにくい。

それと我が家の貯水タンクの出水口が、
ジョーロの高さより低くて水が入りにくい。(これはジョーロのせいではない)

本当の使い勝手はこれからだが、カッコイイ如雨露を入手してひとまず上機嫌、
ややテンションの上がるMyガーデン!です。

植物fan.Taichi

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ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。