植物が生きてく為の、5℃の境界線。5℃の呪縛。

Last Updated on 2019年3月10日 by Taichi

本日の気温5℃~15℃

3月中旬~下旬のこの時期に気になるのが、日々の【最低気温】

1日でも早く、最低気温が安定的に5℃を上回る日々になってほしい!と、毎日天気予報をチェックする。
昨朝の気温も予報では3℃。体感ではそんなに寒くない!と思ってスマホアプリの天気予報を見返すと、結果5℃の表記。
この誤差は仕方がないのだろうが、
春先の私(ガーデナー)にとってはめちゃめちゃ気になり、ちょっとイラっとする誤差、なのだ。

最低5℃なら、植物ぜ~んぶ屋外に出せる?

これまで色~んな植物の育て方を調べは個別、品種別に対応しているが、【耐寒性がない植物】は、

基本的に
【生育適温は5℃~】
【5℃を下回ったら室内に】
【5℃を下回らなくなったら屋外に】
…という表記を色んな園芸サイトで見てきた。

特に、ハオルチアや黒法師など、
多肉植物の人気品種を育て初めてからは…

例:
https://lovegreen.net/succulents/p9334/

5℃で生育が止まる、5℃を下回ったら室内へ…

品種によって10℃以上ないと生きられない植物ももちろんあるし、-10℃でもへっちゃらな植物もあるが
園芸の国内市場に出回っている植物たちのスタンダードは、
5℃以上あれば霜が降りることもなく、植物は屋外で生きられる!…と。

人間には刷り込みという作用がある。私の中では、もはや5℃以下になると自分の動きさえ鈍ってきそうな勢いである。

早く来い、最低5℃の日々!

植物、ダイスキ。
植物ファンTaiChi




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。