Last Updated on 2023年11月22日 by Taichi
デルバールを代表する特別なバラ
マチス、ドガ、マネ、モネ…フランスが誇る印象派の名画家たちをイメージした【絞りのバラ】のシリーズ、ペインターシリーズ。
そのペインターシリーズの中でも人気なのがこのバラ【ポール・セザンヌ】
誰もが知っているこの名前…
ポール・セザンヌ(Paul Cézanne, 1839‐1906)
当初はクロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワールらとともに印象派のグループの一員として活動していたが、1880年代からグループを離れ、伝統的な絵画の約束事にとらわれない独自の絵画様式を探求した。ポスト印象派の画家として紹介されることが多く、キュビスムをはじめとする20世紀の美術に多大な影響を与えたことから、しばしば「近代絵画の父」として言及される。
ポール・セザンヌ…フランス絵画史的に彼は「印象派からキュビズムへの橋渡し役」のような役目を果たしたのでしょうね。
薄い黄色と薄いピンクの絞りのバラ。しかも香りが強い!単一の彩りのバラを揃えたロザリアンにオススメの、特別なバラといえます。
バラ【ポール・セザンヌ】はこんな人にオススメ!
🌹個性的な彩りのバラが欲しい!
🌹香りが強いバラが欲しい!
🌹木立性のバラを鉢で育てたい!
バラ【ポール・セザンヌ】とは?
【和 名】ポール・セザンヌ
【英 名】Paul Cezanne
【別 名】ローズ・デ・シスターシェン
【系 統】S シュラブ
【花の大きさ】大輪 (花径8~10cm)
【花の色】黄とピンクの絞り
【花の形】ディープカップ咲き
【香 り】強香 フルーツ香
【咲き方】四季咲き
【樹 形】木立性 半横張り性
【樹 高】1.2m
【作出国】フランス(デルバール)
【作出者】Delbard
【交配親】不明
【作出年】1998年
【病害虫】うどんこ病、黒点病に注意
【用 途】花壇にも鉢植えにも向く。
【ポール・セザンヌ】園芸家の評判は?
黄色とピンクの絶妙な色加減。一目見たら欲しくなる!といわんばかりに、デビューからしばらくの間、問い合わせが途切れずにありました。いろんなバラを持っているけど…というベテランの方に人気のようです。
カラフルだけど
派手派手しくなく
柔らかいバラです♡
香りはフルーティ。
『レモン・ローズ・赤いフルーツ』と言われてます。
派手でコントラストのきついユトリロに対し、こちらは淡いパステル調で、優しい感じ。香りもフルーティ系でなかなか、四季咲き性も強く、年中飽きずに楽しめるおすすめの品種です。
植物Fan.TaiChi