Last Updated on 2023年5月28日 by Taichi
カミーユピサロは、印象派の創立者!
カミーユ・ピサロは、19世紀フランスの印象派の画家。 ウィキペディア
…恥ずかしながら、まったっく知らなかったです。カミーユピサロ。
●印象派の創立者であり、1874年~1886年に8度開催された印象派のすべてに参加したのはこの方だけ。
●スーラ、ゴーギャンらポスト印象派画家の発展におおいに貢献した。
●田舎や農村の自然風景や人物を好んで描いた。
バラ【カミーユ ピサロ】とは?

フレンチローズ【カミーユピサロ】@中之島公園バラ園
フランス・デルバール社の鮮やかな絞りが特徴的な『ペインターシリーズ』の1品種。
黄色と白、ピンクのグラデーションの地に、細かくルージュの絞りが入る非常に鮮やかなバラです。コントラストの強いひときわ鮮やかな花色。樹はコンパクトな木立性で鉢植えにも向きます。

これも【カミーユピサロ】咲く花一輪一輪で全く印象が変わる
【英 名】Camille Pissarro
【系 統】F フロリバンダ
【花の大きさ】中輪 (花径6~8cm)
【花の色】赤と黄色の絞り
【花の形】丸弁高芯咲き
【香 り】中香 ティー香
【咲き方】四季咲き
【樹 形】木立性 横張り性
【樹 高】0.9~1.2m
【作出国】フランス(デルバール)
【作出者】Delbard
【交配親】不明
【作出年】1996年
【病害虫】うどんこ病、黒点病に注意
【用 途】がっしり育つ。どちらかと言えば花壇に向く。

フレンチローズ【カミーユピサロ】@中之島公園バラ園

カミーユピサロ@若園公園バラ園
【カミーユ ピサロ】園芸家の評判は?
テカテカの照り葉と黄色が若々しい印象のバラ。横に広がらないので、ベランダにも置けます。
変幻万化な秘めたる魔性が魅力です。
名札もなく、どんな花かも分からぬまま、やってきた‘カミーユ・ピサロ’
最初の花が咲いた時、「派手っ!」と、あんまり好みではなかったはずなのに
いつにまにか魔性に魅せられて・・
とっても丈夫でよく咲いてくれるところもお気に入りのバラなのです。
カミーユ・ピサロは温厚な性格で、マネ、ドガ、モネ、ルノワールなど他の印象派の画家たちや、後期印象派を代表するゴーギャンなどとも交友があったそうです。
中でもセザンヌにとっては最も良い理解者のひとりだったそうです。
ド派手なカミーユピサロ。
咲き始めはカラフルで、
咲き進むと赤く色のりします。

【カミーユピサロ】咲き進むと赤が乗ってきます
植物Fan.TaiChi

【カミーユピサロ】