Last Updated on 2023年5月28日 by Taichi
何と個性的な花色!
画像をよく見ると花の中心が金色、赤と淡いピンクのセミダブルのバラ。強健で病気に強く初心者向けだが横に広がるので地植え向き。フランス生まれの印象派画家に由来するネーミング。スゴイ名前を背負わされてますね…トゲが少なめで強健、育てやすい品種。樹形がコンパクトで、地植え(庭植え)以外に鉢植えにも向いてそうです。
絞りが入るバラって?
絞り=ストライプ
花びらに縦方向に異なる色が入ること。
「絞り咲き」なんて言い方もあるようですね☺️
絞りが入るバラは、このバラの作出者であります
Delbard (デルバール)社の得意技のようですね~
バラ【エドガー・ドガ】とは
名前は、同名のフランスの印象派画家、イレール・ジェルマン・エドガー・ド・ガ(Hilaire Germain Edgar de Gas)にちなみます。
【和 名】エドガー・ドガ
【英 名】Edgar Degas
【系 統】S系シュラブローズ
【花の大きさ】中輪 (花径9cm~10cm)
【花の色】赤色と黄色の絞りから赤色と淡いピンクの絞りへ
【花の形】丸弁咲き
【香 り】 微香~中香 ティー香とスパイス香
【咲き方】 四季咲き
セミダブルの丸弁の花びらは、ローズ色と白またはクリーム色の絞り。花芯の黄色とのコントラストが意外なまでに華やか。花によって絞りの入り方や色がそれぞれ違うので、様々な表情が楽しめます。房咲きになり、花つきがよい。
【樹 形】シュラブ 横張りタイプ
【樹 高】1.0~1.4m
【耐病性】うどんこ病、黒星病ともに強い。月1回程度の薬剤散布で、より順調な生育が期待できる。
【作出国】France (フランス)
【作出者】Guy Delbard : Delbard (デルバール)社
【交配親】Henri Matisse の枝変わり
【作出年】1994年
【エドガー・ドガ】園芸家の評判は?
赤(ルージュピンク?)と淡いピンクに絞りの花。
セミダブル咲きになります。
香りはヒヤシンス、カシス、木いちごだそうですよ。
繰り返し咲き、耐病性高しです。
この花の感心な所は、二番花でも大きさも色合いも一番花とあまり変わらないところ。自己主張しすぎない斑入りが美しい名花だ。
まあ、超派手派手な薔薇だこと!(笑)
このバラ欲しいなぁ~?イイネ
植物fan.TaiChi