Last Updated on 2022年9月14日 by Taichi
黄色→赤 色変わりが楽しいバラ☺️
同じ苗から色違いのバラ❓️と見紛うほど、開花が始まってからの黄色→赤への色の変わり方がハッキリと見てとれる。【変色花】の代表格。
バラ【チャールストン】とは
【和名】チャールストン
【英名】Charleston
【系統】F フロリバンダ
【花の大きさ】中輪 (花径8cm~9cm)
【花の色】黄色~朱赤色
咲き始めの花びらはほぼ黄色で縁が赤い程度。
咲き進むにつれ赤みが増し、黄色~オレンジ~朱色~赤と変色していきます。日照時間と気温により花色には強弱があり、春より秋の花の方が鮮やかに変化します。
【花の形】半剣弁咲き、高芯丸弁咲き
【香り】 微香
【咲き方】 返り咲き
【樹 形】半横張り性
【樹高】1m前後
横張りでコンパクトな樹形。枝数も多くて鉢栽培に適してます。
【作出国】フランス
【作出者】A. Meilland メイアン
【交配親】Masquerade × (Rader × Caprice)
【作出年】1963年
なぜ、チャールストン?️
名前の由来は言うまでもなく、アメリカのサウスカロライナ州チャールストン市で発祥したダンスから。
都市としてのチャールストンはアメリカの中でももっとも歴史の古い港湾都市のひとつ、教会なども多く建ち並ぶ歴史的景観が美しい街。
フランスのメイアンがなぜ1963年のバラの名前にチャールストンを選んだんだろ…🤔
派手な色変わりが、1920年代に流行した軽快なダンスのイメージと重なった、ということか⁉️
バラ【チャールストン】園芸家の評判は?
この子は本当に育てやすいの。
春はやっぱりアブラムシがついてしまうのだけど、殺虫スプレーを
かければ大丈夫で、それ以降もたくさんの花を開いてくれます。母が毎年、これでもかってくらい刈り込んでますが、またちゃんと
生い茂ってくれて、ホントに四季咲きなのです。
春から晩秋にかけては、開花していない時期の方が少ないかも!!
春も秋も花つき、花もちが良く株を覆うように咲く。株はコンパクトでまとまりが良い。黒星病に弱く枝が充実しにくいため定期的に薬剤散布をしないと年々株が衰退する。枝変わりの「つるチャールストン」は、木立性種に戻りやすい。
面白いなぁ。このバラ欲しい😌イイネ
植物fan.TaiChi
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