誰もが知ってる【よひらの花】って何の花⁉️

Last Updated on 2020年8月22日 by Taichi

最高に美しい画像と呟き。

以下引用です。

※【よひらの花】とは、俳句でよく使われる言葉なんだそうで。

よひら の 花(はな)
植物「あじさい(紫陽花)」の異名。

-日本国語大辞典

よひら 【四片】
(1)花弁が四枚あること。また、その花弁。
「紫陽花(あじさい)の―に見れば八重にこそ咲け/夫木 9」
(2)(「四葩」と書く)アジサイの異名。[季]夏。

元の意味は「花弁が4片あること」で俳句などで使われます。

この歌が一番有名、なのかも…

夏のなお 心はつきぬ あじさいの
よひらの露に 月も澄みけり

藤原俊成

よひら(四葩)は、アジサイの異名

よひら(四葩)は、アジサイの異名

 




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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。