フランス生まれ・強香のシュラブローズ【アレゴリー】 このバラが欲しい!

Last Updated on 2023年6月4日 by Taichi

不思議な名前のバラ

強香のバラ【アレゴリー】

強香のバラ【アレゴリー】@大阪・万博公園バラ園

小型シュラブでまとまりが良いバラ【アレゴリー】
四季咲き性が強く春から秋まで花付きよく咲いてくれます。庭植えでも鉢植えでも育てやすいバラ。

※【シュラブ・ローズ】は半つる性のバラを指します。枝を長く伸ばせばつるバラの仕立てで使えますし、短く切り詰めてブッシュ・ローズのように仕立てることもでき、活用範囲が広いバラです。

アレゴリー(英: Allegory)とは、抽象的なことがらを具体化する表現技法の一つで、おもに絵画、詩文などの表現芸術の分野で駆使される。意味としては比喩(ひゆ)に近いが日本語では寓意、もしくは寓意像と訳される。詩歌においては「諷喩」とほぼ同等の意味を持つ。また、イソップ寓話に代表される置き換えられた象徴である。Wikipedia

【和 名】アレゴリー
【英 名】Allegorie
【系 統】S シュラブ
【花の大きさ】中~大輪 (8cm)
【花の色】濃赤紫(クリムゾン)
【花の形】ロゼット咲き
※明るい葉色と、濃いクリムゾンの花色とのコントラストが個性的。

強香のバラ【アレゴリー】@万博公園バラ園

強香のバラ【アレゴリー】@万博公園バラ園

【香 り】 強香 (ダマスク)
【咲き方】 四季咲き
※花付き・四季咲き性が強く、春~秋まで繰り返しよく咲く。

【樹 形】木立性 横張り性
【樹 高】0.8~1.0m
【作出国】フランス(Delbardデルバール)
【作出者】(ポールセン)
【交配親】実生 × 
【作出年】2015年
【耐病性】強
【用 途】庭植え、鉢植え

【アレゴリー】園芸家の評判は?

深みと華やかさを併せ持ったクリムゾンレッドのロゼット咲き。ダマスク系の強香。
まとまりの良い小型シュラブで庭植えでも鉢植えでも育てやすい。

素晴らしいバラの一種だと思います。気にするほど無駄伸びはせず、軽く剪定に気をつければ株わかれしない…逆を言えばするのか?
デルバールと思わなければ、耐病性が強いと思います。また、花上がりよし、繰り返し咲き抜群、花姿・香り、どれもバランスがイイ薔薇だと思っています
暖地の団地のベランダで育てていますが、夏もヘタレないし、花やけもしないです。

ロゼット咲きの‘アレゴリー’
花付きもよくて、
ダマスク香がたまらない

このバラ、欲しいなぁ

植物Fan.Taichi

バラ【アレゴリー】の通販
created by Rinker
関連記事歴史的銘花!紅バラ【クリムゾングローリー】このバラのスゴさとは
紅バラ【クリムゾングローリー】@中之島公園バラ園

歴史的銘花!深い紅色の元祖というべきバラ【クリムゾングローリー】このバラが欲しい!

2021.11.28

ランキング参加中です。ポチッと、お願いいたします~!

ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。