暑さに強い!真夏にしっかり花を咲かせてくれる【アンゲロニア】の育て方チェック

真夏に良く咲く”天使”

【アンゲロニア】は、初夏から秋まで長い期間次々と花を咲かせ、楽しませてくれる草花です。
”Angelonia”はラテン語で「Angelos(天使)」です。花の形を天使に見立ているのです。

【アンゲロニア】

【アンゲロニア】

草丈30cm程度の背の低い品種から、1m程度になる高性の品種まで様々。
プランターや花壇の前面から背景まで利用できます。

【アンゲロニア】

【アンゲロニア】

【アンゲロニア】とは

学 名:Angelonia salicariifolia, Angelonia angustifolia
和 名:アンゲロニア
英 名:Angelonia
別 名:Summer snapdragon(サマー・スナップドラゴン),
科・属:オオバコ科(ゴマノハグサ科)アンゲロニア属
原産地:中央アメリカ~南アメリカ(熱帯・亜熱帯)
草 丈:0.3~1.0m
開花期:6月~10月
花の色:白,ピンク,紫,青,複色
花の大きさ:
耐寒性:✕
耐暑性:◎
耐陰性:〇
特徴・草姿
原産地(約30種が分布)では多年草ですが、耐寒性がなくて日本では冬越しが難しく一年草として扱われています。




アンゲロニア

アンゲロニア

【アンゲロニア】の育て方

花を長期間咲かせ続けるには、肥料切れさせないことと、乾かしすぎないことがポイントです。

環境

熱帯~亜熱帯地域が原産地で、日本の真夏の高温多湿でも元気に育ってくれます。
その反面、極度な乾燥を嫌う性質があります。直射日光や西日が当たって乾燥しやすい場所は避けるようにしましょう。
或る程度の耐陰性もあるので明るめの半日陰でも育てられます。
アンゲロニアの中でもアングスティフォリア系は耐寒性があり暖地では屋外でも冬越しできると言われています。一方、サリカリフォリア系は耐寒性が弱い種類です。

用土

水はけがよく保水力のある土を好みます。
鉢植えにする場合は、市販の草花用培養土で十分。或いは赤玉土(小粒)7:腐葉土3の配合土などを用います。
鉢底石を敷いて水はけをしっかりします。
地植えする場合は、よく耕して腐葉土を混ぜ込んでから植えつけます。

水やり

基本は【乾いたらたっぷり】
アンゲロニアは乾燥が嫌いです。乾かし過ぎに注意。

肥料

元肥として緩効性化成肥料を適量混ぜます。花期が長いので、様子を見て追肥します。

植え付け・植え替え

植え付けの適期は5月~7月です。

増やし方

タネ蒔きと挿し芽で増やすことができますが、秋にさし芽をしても冬越しできない場合が多いので、タネを採取して、翌年の4月下旬~6月頃にタネ蒔きして育てます。発芽温度は25℃前後です。アンゲロニアはこぼれ種でも増えるくらいなので、種まきでも簡単に育てられます。

病気・害虫

アンゲロニアは、灰色かび病に注意です。高温多湿・長雨が続くと灰色かび病が発生しやすくなります。風通しを良くすることで発生を抑えることができます。
アブラムシやナメクジにも要注意です。アブラムシは新芽に発生しやすいです。
梅雨時にはナメクジの発生が多くなります。

【アンゲロニア】園芸家の評判は?

園芸店で見かけるたびに気にはなっていたが、花壇の空きスペースとのタイミングが合わず、しばらく手を出せずにいた。
初夏になり、ちょうどそのタイミングが合ったのと、苗に既に咲いていた紫と白の美しいコントラストに魅了されてとうとう購入。
初夏から秋の現在まで、株を成長させながら何度も多数の穂状の花を咲かせてくれて大満足である。
ほとんど手間いらずで長期間美しい花を咲かせてくれて、ガーデニング初心者向けの一年草。

一日のうち何時間か日が当たる半日陰の花壇です。
「日向で育てましょう」と書いてあっても言うことを聞かないあまのじゃくなのですが、半日陰でも充分育つこともありますね。
買った時の花は咲き終わったので切り戻したのですが、また新しい花が咲いています。

私はアンゲロニアの説明をするときに「夏の救世主」と書きます。
これは 数年前に名古屋園芸さんに遊びに行ったときに ポップに書いてあった言葉です。
(いわば パクリ)
曰く「名古屋の真夏のマンションのベランダでも開花する、夏の救世主」
すばらしい!浜松も暑いですが 真夏の名古屋の暑さは 筆舌に尽くし難いほど「暑い」
40度を超えるときもあるでしょう、それが 連続開花するのは 園芸種の中でも稀有です。

植物fan.Taichi

【アンゲロニア】の通販

関連記事真夏の小さな救世主!8月も花を咲かせる【トレニア】の育て方チェック
【トレニア】8月の様子。

真夏の小さな救世主!8月も花を咲かせる【トレニア】の育て方チェック

2019.05.06

ランキング参加中です。ポチッと、お願いいたします~!

Pocket
LINEで送る




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。