Last Updated on 2019年7月13日 by Taichi
バラ🌹【レオナルド ダ ヴィンチ】の鉢土の表面に苔が張り付いてます。
枝葉は今のところしっかりと、特に病気もなく夏を迎えています。
この苔、取る?取らない?
用土の問題
コケが生える最大の原因は、用土がいつも湿っているからでしょう。
現状、土の粒が細かすぎたり、粘り気があるのかも知れません。
そもそもこのバラ、大きなプラ鉢を庭土の上に置きっぱなし。
結果、バラの根が鉢の下の地面に伸びていって、露地植えのごとく宿根。
この鉢は植え替えられることもなく数年が経過。
その後、マルチングした腐葉土が乾きにくい土質だったのも苔がはる原因か。
コケが発生する場所というのは、一般的に排水が悪く過湿状態にある場所。
ということは…
●根腐れするのでは?
●通気が悪くなるのでは?
と思ってしまいがちですが、
苔は黴ではないからそのような事はないです。
株元の風通しが悪い
これは確実、間違いないでしょう。周囲のオカメヅタも、一度とっぱらう必要があるかと。
この苔、取る?取らない?
バラもコケも綺麗に育っており、コケの種類にも拠りますが、そのままにしたからといってバラの栽培自体には問題なさそう。
●気持ちの悪いコケも生えてくる。
●不愉快な虫が集まる。
●用土の湿りが解りにくい。
…などのデメリットを考えれば、軽く取り除いたほうが良い。
…というわけで、
苔は軽く取り除きました😅
多肉用の軽い土をかぶせました😅
鉢の回りの雑草を取り除きました😅
うまく育ちますよう…
植物fan.TaiChi