人気の仏バラ!【ベルナール ビュフェ】って誰のこと⁉️

Last Updated on 2019年10月5日 by Taichi

人気のフレンチローズ【ベルナール ビュフェ】

人気のフレンチローズ【ベルナール ビュフェ】

甘い香りと、ピンク~ショッキングピンクのグラデーション…とても魅力的で人気のバラです。

バラ【ベルナール ビュフェ】とは

【和名】ベルナール ビュフェ(ビュッフェ)
【英名】Bernard Buffet
※フランス絵画の巨匠「ビュフェ」にちなんで命名。こんな絵を描く人、なんだそうです!

【系統】HT ハイブリッドティー
【花の大きさ】中輪 (花径10cm~cm)
【花の色】ピンク
【花の形】丸弁高芯咲き
※ピンクの花は、外の花弁に赤みを帯びたローズ色がのり、グラデーションが美しい。
※開くと花弁の端にフリルが入りルーズなロゼット咲きになる。

人気のフレンチローズ【ベルナール ビュフェ】

【ベルナール ビュフェ】中之島公園 バラ園にて☺️イイネ

【香り】 強い ダマスク香 フルーツ香
【咲き方】四季咲き
【樹形】半直立性 木立ち性
【樹高】1.2m
※半直立性で株のまとまりがよくコンパクトに育つので鉢栽培にも向く。
※冬季剪定では樹高の1/2位を目安に切り戻す。

【作出国】フランス(ゴジャール社)
【作出者】Gaujard
【交配親】不明
【作出年】2006年

ゴジャール社(仏)とは?

フランスのバラ育種の名門。
1698年に初代ピエール・ゴジャールがルイ王朝から任命されフランスのベルサイユ宮殿の庭園長をつとめ、以来300年にわたってバラを作出。
1919年にペルネ・デュッセのナーセリーを引き継いだジャン・マリー・ゴジャールが、1957年に
HT「ローズ・ゴジャール」を作出。
同品種はRNRS金賞を受賞

世界各国で高い評価を得て、1993年ジャン・ジャックが育種を引き継ぎ、現在その娘アヴリンヌとともに華やかな中にも繊細さを持った、フランスらしいバラを作り続けているそうです。

このフレンチローズ欲しいなぁ~😌イイネ
植物fan.TaiChi

ポチッと、お願いいたします~!




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。