Last Updated on 2022年9月3日 by Taichi
ゴールデンジュビリーを祝ったバラって何?
エリザベス女王の即位50周年であるゴールデンジュビリーの記念に生まれたこのバラは私たちの誇りです。
(デビッドオースチンのサイトから)
ゴールデン・ジュビリー(英: golden jubilee)とは、重要な出来事の50周年記念日のこと。また、それを祝賀して開催される祝典。
1952年に即位した女王エリザベス2世は、在位50年記念となる2002年にゴールデン・ジュビリーを祝賀された。
Wikipedia
女王の即位50周年を記念して捧げられたバラなんだから、優れていないわけがない☺️
【ジュビリー・セレブレーション】とは
【和 名】ジュビリー・セレブレーション
【英 名】Jubilee Celebration
【系 統】S シュラブ
【花の大きさ】大輪 (花径9cm)
【花の色】サーモンピンク~コーラルピンク
【花の形】ロゼット咲き
※俯きがちに咲く姿は賛否両論のようですが、楚々とした穏やかな姿は素敵なことこの上ないです。
【香 り】強香 フルーツ香 ティー香
グラスゴー国際コンクール芳香賞受賞。
【咲き方】 四季咲き
【樹 形】シュラブ樹形 普通タイプ
【樹 高】1.2m
【作出国】イギリス
【作出者】David Austin(デイビッドオースチン)
【交配親】Golden Celebration × 実生
【作出年】2002年
【ジュビリー・セレブレーション】園芸家の評判は?
今朝のジュビリー・セレブレーションには感動しました。
この暑さの中で美しさを全く崩さない、、、
今の季節、このバラの美しさにかなうバラはいないのでは?
複雑に色が乗る薔薇で花弁の表側がピンク、裏側がゴールド(公式サイトの説明)そして花弁の中心はイエローという複雑さ一言で説明するならばピンクだがそう言ってしまうには勿体無い芸術的な色の配分だ
開花直後の花色は本当に何度見ても鮮烈で艶やか
むしろあまりに華やか過ぎるために我が家では
何度か戦力外リスト候補に挙がったことのあるバラ
ではなぜ、いまでも我が家にあるのか、といえば…ERの中でもトップクラスといわれる素晴らしい香りと褪色した花色の絶妙な色合いがまさにツボだから(笑)
開花直後の艶やかなコーラルピンクは1日で褪色し不思議と落ち着いた優しい色合いのバラになります。
俯く花がどうしても好きになれないのと、水やり時間削減のため、2021年の春に地植え(ローメンテナンスの庭植え)に変更しました。
で、この春咲いたのが、写真の花。
見事に上を向いて咲いてビックリ!
雨に降られなかったという幸運もありますが、半分期待していなかったのでとても感動しました。
…この【ジュビリーセレブレーション】を実際に育てている方々は、揃って絶賛モード。
このバラ欲しいなぁ~
植物fan.TaiChi
関連記事
ディープカップ咲きで強香のバラ【スピリットオブフリーダム】このバラが欲しい!