日本発・もうすぐ生誕50年!人気の茶バラ【ブラックティー】このバラが欲しい!

Last Updated on 2022年8月16日 by Taichi

【ブラックティー】を愛でるなら、特に秋がいい

和バラ【ブラックティー】

和バラ【ブラックティー】

「ブラックティー」とは英国で、紅茶のストレートティーのことですが、
このバラ【ブラックティー】は《茶バラ》ともいえる独特の紅茶色とほのかなティー香を持ったハイブリッドティー系の和バラです。季節・気温によって色合いが変化します。夏は燃えるような朱色、秋は深く魅惑的な暗赤色の紅茶のような色合いになります。特に秋の色彩の深さがこのバラの真骨頂であり、最高の美しさです。
【ブラックティー】はその特徴的な花色と整った花型、花首が長くて花もちもよいので切花としても重宝されました。

バラ【ブラックティー】とは?

【和 名】ブラックティー
【英 名】Black Tea
【系 統】HTハイブリッドティー
【花の大きさ】大輪 (花径10cm)
【花の色】赤茶色
【花の形】半剣弁高芯咲き
【香 り】中香 ティー香
【咲き方】四季咲き
【樹 形】木立性 半直立性
【樹 高】1.0m
【作出国】日本
【作出者】岡本勘治郎
【交配親】 Hawaii × ( Aztec × [ Goldilocks × Fashion] 【作出年】1973年
【病害虫】うどんこ病に注意
【用 途】花壇にも鉢植えにも向く。





和バラ【ブラックティー】

和バラ【ブラックティー】

【ブラックティー】園芸家の評判は?

深い紅茶色で、夏は朱色に近い花になる。

トゲトゲの茎の先に1輪ずつ・・・
手のひらより大きいくらいの立派さでした💕
2番花は房咲きで、いくつか小さいのが咲きました。

このバラは、トゲもきつく、太いシュートが出て、とても樹勢が強い品種です。株も大きくなり、花の大きさも申し分なく、花の色も独特で
とてもオシャレなバラです。
ただ、高温期には花も小さくなり色もかなり赤っぽくなります

このバラは
1973年に大阪の枚方市で作られたんです。
ちょっと意外じゃないですか?
失礼な言い方ですが「風流なおっちゃん」だったんでしょうねえ(^^)

植物Fan.TaiChi

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ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。