【クリスマスローズ の育て方】1月の作業(古葉切り,液肥,日光浴)

Last Updated on 2022年1月15日 by Taichi

クリスマスローズ【ヘレボルス・ニゲル】は満開!

もはや例年のことだが、1月のバルコニーは
クリスマスローズ【ヘレボルス・ニゲル】の花がとっても美しい!

1月下旬のヘレボルス・ニゲル

1月下旬のヘレボルス・ニゲル

我が家のヘレボルス・ニゲルは、花の色が白→赤→緑と変化していくタイプ。
毎朝違う表情を見せてくれるので、朝のカーテンを開くのがちょっとした愉しみになります🤭

1月は【古葉切り,液肥,日光浴】

クリスマスローズの【古葉切り】

さて1月のクリスマスローズ、こちらはまだ花を見せない無茎種のヘレボルス・オリエンタリス(レンテンローズ)
ニゲルよりも開花が随分と遅いです。

この時期に鉢を覗くと、花芽が…👀ウレシイ!!!

なかなか枯れない古葉ですが、新たな葉、葉芽、花芽を確認したら、新しい方の成長のために、思いきってカットしてしまいましょう‼️

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クリスマスローズ 1月の置き場所

耐寒性は充分で朝晩の冷え込みにも強いクリスマスローズ。
我が家で霜に負けたことは未だにありませぬが、あまりに寒いところでバキバキに凍らせると流石に滅びるそうですよ😅

冬場は寒風を避けつつも、屋外の日当たりのよい場所に置いて朝~昼にかけて直射日光にしっかり当ててます。

クリスマスローズ 1月の水やり

冬場は(素焼きの鉢土でも)直射日光を当てても直ぐには乾かないので、
鉢土の表面が乾いてからたっぷり水やりすると、結果的に2~3日に1回くらいの水遣りペースになります。

クリスマスローズ 1月の肥料

1月のクリスマスローズは開花&成長期。
秋にしっかりと肥料を与えていれば、1月の施肥は不要という説が多いですが、鉢植えには花肥、芽出し肥として、薄目の液肥を2~3週に1回施してます。

クリスマスローズ 1月の植え替え

植え替え、植え付けは1月は御法度です。2月からOKという指南書が多いですが、私は3月に入るまでやりません。

クリスマスローズの本【オススメ】

クリスマスローズ:横山直樹著

クリスマスローズ:横山直樹著

近頃は書籍もWebと差別化するためか、単なる教則本ではなくて【所有したくなる美しさ】を持った書籍が増えていると思います。こちらの本も美しい欧州の原産地の様子に挿し絵、そして著者の愛情がたっぷり詰まっていてスゴい本です👀リアルに所有する価値アリ。

植物fan.TaiChi

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ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。