あの名花の後継役?青バラ【トワイスインナブルームーン】このバラが欲しい!

Last Updated on 2023年5月16日 by Taichi

後継、というより、そっくりさん 

私の大好きなバラ“ブルームーン”の、“後継品種”という触れ込みだったそうなんですが…
別に元祖“ブルームーン”が消えてなくなるわけでもあるまいに。

【トワイスインナブルームーン (Twice in a Blue Moon)】

【トワイスインナブルームーン (Twice in a Blue Moon)】

このバラ【トワイスインナブルームーン (Twice in a Blue Moon)】 は、2004年にドイツのハンス・ユルゲン・エバースさんによって作出されたそうです。

ちなみに“once in a Blue Moon”は「めったに~ない」「ごく稀に」という意味なんだそうで、
それがTwiceになるということは余程珍しい希少なことだ、というネーミングなんでしょうか。

かつてブルームーンが発表された時はそれはもうスゴイバラが出た!ってことだったんでしょうが、
このバラにはちょっと荷が重い気もします。




バラ【トワイスインナブルームーン】とは?

【和 名】トワイスインナブルームーン
【英 名】Twice in a Blue Moon
【別 名】シシィ(Sissi, Sissy, Sisi)
※生涯を通じて束縛を嫌い、自由を求めた美貌のオーストリア皇后・エリザベートの愛称

【系 統】HTハイブリッドティー
【花の大きさ】大輪 (花径12cm)
【花の色】藤色 ライラック色
【花の形】剣弁高芯咲き
【香 り】強香 ダマスク香
【咲き方】四季咲き
【樹 形】木立性 半横張り性
【樹 高】1.0m
【作出国】ドイツ(タンタウ)
【作出者】Hans Jürgen Evers
【作出年】2004年
【病害虫】うどんこ病、黒点病に注意
【用 途】花壇にも鉢植えにも向く。





【トワイスインナブルームーン】

【トワイスインナブルームーン】

【トワイスインナブルームーン】園芸家の評判は?

タンタウが、ブルームーンを1964年に発売してから約40年後に作出したバラ。

本当に、良く似た感じのばらですが、単に、耐病性がアップしたとかそんなことよりもっと何か special があるのかもしれません。

花色は藤色。強香。 

花の色合いと咲き方が気に入っています。

我が家では色と匂いは 瓜二つです

植物Fan.TaiChi

【トワイスインナブルームーン】

【トワイスインナブルームーン】

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。