Last Updated on 2024年8月18日 by Taichi
耐病性も芳香も◎
【レディオブシャーロット(Lady of Shalott)】は、イギリスの著名なバラ育種家デビッド・オースチン(David Austin)によって作出された、イングリッシュローズの一種です。このバラは、華やかなオレンジ色の花を咲かせることで知られており、ロマンティックな雰囲気と豊かな香りが特徴です。バラの花はイングリッシュローズらしいカップ型で、花びらは中心から外側に向かって微妙に色が変化し、魅力的なグラデーションを形成します。半日陰でも良く育ち、よく返り咲きます。
「レディオブシャーロット」という名前は、アルフレッド・テニスンの有名な詩「シャーロットの貴婦人(The Lady of Shalott)」に由来しています。この詩は、アーサー王伝説に関連する悲劇的な物語を描いていますが、その詩情豊かなイメージが、このバラのエレガントな姿にぴったりと合っています。
「レディオブシャーロット」は、その美しさと強さから、バラ愛好家にとっても非常に魅力的な品種です。
バラ【レディオブシャーロット】はこんな人にオススメ!
?イングリッシュローズを育てたい!
?ビタミンカラーのバラが欲しい!
?丈夫でよく香るバラが欲しい!
バラ【レディオブシャーロット】とは?
【和 名】レディオブシャーロット
【英 名】Lady of Shalott
【系 統】ER イングリッシュローズ
【花の大きさ】中大輪 (花径8cm)
【花の色】オレンジ色
【花の形】カップ咲き
【香 り】中香 ティー香フルーツ香
【咲き方】四季咲き
【樹 形】半横張性シュラブ
【樹 高】1.2~1.5m
【作出国】イギリス
【作出者】オースチン(David Austin)
【交配親】実生×実生
【作出年】2009年
【病害虫】うどんこ病には強い、黒点病に注意
【用 途】花壇にも鉢植えにも向く。
【受賞歴】
【レディオブシャーロット】園芸家の評判は?
我が家の庭になくてはならない存在といえると思う
そんな看板娘も
夏以降はモンスターのように枝を伸ばしまくり(;^ω^)
これを整理して誘引します
ティー系の香りが中心だがかすかにリンゴのような香りがする。
もう3番花 だったかしら、
暑さにもめげず、
春とあまり違わない位綺麗に咲いています。
整ったカップ咲きで、
わが家の優等生ですね。
植物Fan.TaiChi
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