秋の鮮やかな紅葉に癒されます…多肉植物クラッスラ【火祭り】の育て方 丈夫で育てやすい!

Last Updated on 2022年10月30日 by Taichi

ウチで一番、日なたが好きな植物 クラッスラ【火祭り】

11月の下旬。本日の気温4℃~15℃
最高気温が15℃といっても、屋外は日差しがなくて寒いっ((*_*))

こんな日には、多肉植物【クラッスラ 火祭】の真っ赤な彩りが
暖かな感じを与えてくれて癒されます(*^^*)

鉢を南側の日当たりに置いたのが良かったのか、
艶のある肉厚の葉っぱが【鮮烈な紅】に染まり始めました。

こうなると、白い極小の花よりも根元からしっかりと膨らんできている葉芽の方に
目がいきますね~。

さて、クラッスラ《火祭》はもう一鉢ありますが、こちらは徒長気味。

しっかり水やりするとしっかり枝を伸ばします。小さく育てたい時には要注意です。

株元では、新芽がしっかりと赤く染まりながら準備中。
こうなると、株元の新芽たちを優先して徒長枝を一気に切り戻したくなりますが
切り戻しは春以降の成長期まで待ちます。

なんにせよ、このクラッスラ【火祭り】は
多肉の中で一番とっつきやすくて育てやすいと思います、オススメな品種です~!



クラッスラ【火祭り】とは

多肉植物クラッスラ【火祭り】

多肉植物クラッスラ【火祭り】

学 名:Crassula capitella
和 名:火祭り、火祭、ヒマツリ
英 名:Camp fire
科・属:ベンケイソウ科クラッスラ属
原産地:南アフリカ
草 丈:10cm~20cm
開花期:10月~11月
耐寒性:〇
耐暑性:〇
耐陰性:△

クラッスラ【火祭り】の育て方

●秋冬も兎に角日光によく当てること。

●締めて育てる=水やりを控えて育てること。

環境

基本屋外推奨。ウチの場合、マイナス4℃まで屋外で耐えました
日当たり・風通しのよいところ。真夏の直射と霜は避けた方が賢明。

用土

鹿沼土・赤玉土・燻炭などの配合土で排水性を重視します。
市販の【多肉・サボテンの土】がオススメ。

水やり

◎春~秋は「乾いたら一拍おいてたっぷり」
真冬(クリスマス~バレンタイン)は断水

植物fan.TaiChi

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ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。