観葉植物ピレア【カディエレイ】の育て方チェック

Last Updated on 2019年1月9日 by Taichi

いかにも熱帯植物!といった葉姿のピレア【カディエレイ】

ピレア【カディエレイ】

ピレア【カディエレイ】

この独特の葉姿、好みは分かれるところか…?

ピレア【カディエレイ】とは

【学 名】Pilea cadierei
【別 名】アルミニウムプランツ、アサバソウ
【科・属】イラクサ科ピレア属
【原産地】ベトナム

【特徴・草姿・草丈】
熱帯~亜熱帯に自生するピレア。その品種は600種をこえるそうな。
中でもお馴染みなのがベトナム原産のピレア・カディエレイ(Pilea cadierei)で、和名アサバソウと呼ばれるが、アサバソウの漢字表記も語源も不明!?緑の葉に入っている銀白色の斑が独特で英名アルミニウム・プランツとよばれています。

ピレア【カディエレイ】の育て方

置き場所・環境

明るめの半日陰がオススメ。
このピレア、冬は5℃以下無理、みたいな表記のサイトが多いが、ウチではずっと屋外。2017年は-4℃もスルー。寧ろ屋内に取り込んで管理した時に調子が悪かったことがあります。
夏の直射日光は無理…簡単に葉焼けします。
関連記事:【ピレア 葉焼け】8月は逃げるしかない

水やり

5月から10月の生育期はジャンジャンあげる。《乾きかけたらタップリ》が基本。水切れすると結構テキメンに茎がクタっとしなる。冬場はごく普通に《乾いたらタップリ》

肥料

生育期に液肥を隔週で与えればよい。

その他管理方法

《切り戻し》

徒長し(ひょろひょろと長く伸び過ぎ)たり、下葉が落ちてスカスカになったことがありますが、大抵根はしっかりと生きているようで、節を少し残して切り戻しをすれば元通り。しばらくすると残した節の付近から新芽が伸びてきます。

関連記事:【ピレア・カディエレイの育て方】6月の復活

生育期ならいつでも切り戻し可能だが、早めに行ったほうが良い。4~5月頃推奨。

《植替え》

根が結構張るので、鉢底をたまに観察してやるとよい。底から根がはみ出してきたら植え替えを。植え替えの時期は5~6月推奨。

増やし方

5~6月の挿し芽を推奨。結構発根率高し。

うまく育ちますよう…

植物ファンTaiChi




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。