Last Updated on 2022年10月25日 by Taichi

ドドナエアの調子が良いのか悪いのか…不明であります。
ドドナエアを植えつけたのは、もともと株立ちのエゴノキを植えていたスペース。
大変いい感じで育っていたそのエゴノキがテッポウムシの被害にあいまして…枯死しました。
それなりにショックを受けて立ち直った後、新たなシンボルツリーをあれこれ調べていた昨秋、園芸店で出会ったのがドドナエアでした。

大阪・箕面の園芸店で出会った【ドドナエア】

【ドドナエア】
このドドナエアの木が気に入ってウチで育ててみたくなり、購入!そして植え付けました。
秋のちょうどよい時期でした。

【ドドナエア】の植え付け
春にはめでたく花が咲きました。花に見えませんが(;^_^A

【ドドナエア】の花
葉が緑になった後、莢が満開の様子も楽しめました。

【ドドナエア】5月には木全体が莢でいっぱいになる
この莢、6月に入ると赤くなって増々可愛いです。

【ドドナエア】の莢が赤く染まる6月
そして我が家で初めての夏を越して、
再び葉が【銅葉】になると
「独特で素敵な秋の庭のアクセントになるなぁ」と期待大!
だったんですが…
紅葉せずに落葉するドドナエア
今日のドドナエア、まだこんな様子。紅葉することなく、少しづつ葉を落としていきます。
購入した園芸店の方は『普段から日当たりが相当必要』と仰っていたが、
それよりも今年の高温多湿の暑い夏が長すぎたせいではないかと思っています。
いやいや正月あたりにはきれいな銅葉になってくれているはず…
と信じるとして、もう一つ気になるのが、日の当たる方向にのみ成長してる気がする…

てっぺんの枝が矢印の方向=日の当たる方向に向いている。
ドドナエアって、ヒマワリ?!

一方、逆の位置(写真の右下)は昨冬の異常な寒さのせい(だと思う)で枯れてしまったようで、葉が再生してこない。
Webサイト上では手入れがラクで美しいドドナエア、という触れ込みが大半だが、
【寒さには要注意。落葉はどうしようもない?!】
気温が零下でも枯死はしないが見た目に影響するような落葉はある。ということ。下手すると、このまま冬ごとに少しずつ弱っていく、という悲しいシナリオが浮かぶ…
今のところ、活力材など投入してみるくらいしか思い浮かぶアイデアがないです。いづれにしても何だかこのポジション、我が庭の【鬼門】のような気がする…
植物Fan.TaiChi
関連記事:その後のドドナエア。
根っこをやられて枯れた【ドドナエア】