明るくて地味?優秀なグランドカバープランツ【フィリフェラオーレア】の育て方

Last Updated on 2022年10月9日 by Taichi

ヤマボウシの株元の3種

Myナチュラルガーデンのシンボルツリー、ヤマボウシ。
秋の紅葉も中々のもの。癒されます…

うちでは、そのヤマボウシの株元に

◎アメリカイワナンテン
◎ローズマリー
◎フィリフェラオーレア

この3種を【根締め(グランドカバー)】として植え付けています。

どれも丈夫な常緑植物で、Myガーデン開始以来の長~い付き合い。

今日の話題は【フィリフェラオーレア】

【フィリフェラオーレア】は、丈夫とはいえ油断すると下葉が枯れ込みます。
植え付けた場所に日が当たりにくいと尚更です。
↓↓↓↓↓

11月に入った先週末…時期的に剪定にはあまり相応しくないが、枯れ込んできた内側の枝と枝先を多少刈り込みました。

枝先は、手先でとれるのでハサミを使いません。
コニファー(針葉樹)類はハサミの鉄分を嫌う、とよく聞くからです。

フィリフェラオーレア覚書

【フィリフェラオーレア】

【フィリフェラオーレア】

●人気のコニファー(針葉樹)
●ヒノキ科ヒノキ属
●『オーレア』はラテン語で『黄色、金色、黄金色』の意味
●日本原産のサワラの品種。年間を通じて黄金色の枝垂れた葉をもつ。
●日当たりを好むが乾燥に弱い。
●植え付けは3~6月が適期。秋でも根鉢を崩さず植え付けるなら可能です。
●基本剪定は春先(3月アタマ)が良い。 徒長枝、枯れ枝の軽い剪定は随時。丈夫で成長が早いので、こまめな剪定が必要。

今やあちこちの公園や道端で見かけすぎて、
寧ろ地味な植物のグループ入りっぽいフィリフェラオーレアですが、
その役割感=草花が不足しがちな真夏や真冬でも確実に明るくボリュームキープしてくれる、
《燻し銀》な存在のフィリフェラオーレア。

オススメです(*^^*)*^^*)

植物ファンTaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。