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さて、いよいよGW!

園芸家の皆さんは庭の手入れで

めちゃめちゃ忙しくて楽しい時期ですが

この時期に是非モノのオススメ映画をひとつ。


先日観に行った【4DXシネマ】でボロボロの思いをしたので
(要するに遊園地のアトラクションみたいで無理でした)

 

今回は植物男子らしく?
日本一穏やかな?映画

【ターシャ・テューダー 静かな水の物語】
拝見しました。

 



何が驚いたって
平日の昼間で、このタイプの映画がほぼ満席、という事実。
年配の方々を中心に。

私はコーヒーを片手に…
(やっぱり映画はポップコーンとコーヒーで観れる方がいい《4DXキライ》)

ゆったりとした気分で

ゆったりとした気分で

…ちょっとうたた寝もしたけど笑

でも最後は泣いて。

美しいドキュメント映画です。

 

 

…昔【波瀾万丈】って番組がありましたが、

自分の世界を創って生ききった人の一生って、
ターシャ・テューダーさんでなくてもみれてしまう。
それが尚更自分の理想とする世界に囲まれて一生を終えられたってのが

羨ましいというか、
なんというか…
いいね×∞ 

取材して映画にしてくれた

テレコムスタッフの現場の方々に、アツク御礼m(_ _)m

GWの超オススメ映画です。

さて次のボタニカルシネマは
【マイ ビューティフル ガーデン】ですね!

植物男子Taichi

 

関連キーワード:ボタニカルシネマ,ターシャ・チューダー,フラワーショウ,

《楽天市場》

新芽フェチの4月

劇作家・エッセイストにして

チェコが生んだ偉大な園芸家のカレル・チャペックは、
自著【園芸家12ヶ月】の中で

 

【4月こそ恵まれた、園芸家の月


と著述している。
まさに言い得て妙。

 

五月は単に草木が花を開くだけだ。

ところが四月には、草木が芽を吹くのだ。

うそは言わない。

このシュートと、蕾と、芽は、自然界における最大の奇蹟だ。

 

確かに!四月の花木の芽吹きは本当に素晴らしい!

エゴノキの新芽


 

私が特に気にいっている、芽吹きの姿。オオデマリ。

👇👇👇👇👇👇

 





剪定済みのアジサイも、ぐいっと【シュート】を伸ばす。

 

そう、春、特に4月は芽吹きが加速し、

新芽フェチが垂涎する月なのだ。

マメな水やりに植替え、剪定、施肥、作業も増えてくる。

油断なく愛でてやる。

 

それが私にとっての最大の【癒し】になるのだ。

 

 

植物男子Taichi

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:オススメの本

 

 

 

先日訪問した

【クリスマスローズの世界展2017】

イベントの中で、

ローズアドバイザーとしておなじみの有島薫さんが

「まだまだあります。クリスマスローズの常識・非常識」

というタイトルで講演会を開かれました。

パンフレットによれば…以下の記述が。

 

【有島さんはローズアドバイザーですが、

クリスマスローズも大好きであることは有名です。

著書で紹介されていることにかぎらず、クリスマスローズと触れ合う日常の中で、

実はこんなことが育て方での常識・非常識になるかも?ということを、

映像を交えながらわかりやすくお話しいただきます。】

 

ということで、聞いてみました。

面白かった!!!!

 

※以下、とりあえずメモしたものを書き起こした備忘録ですから、

乱筆乱文、若干のニュアンスの違い等はお許しを!

 

有島さんは、普通の人と違うクリスマスローズの育て方をしている。

要するに自己流、なのだろう。
その中で皆様の育て方にも反映できて

役に立つことがあるかも?というお話。


【今回のコンテストで最優秀賞を受賞した方の非常識】

 

 

香りが抜群らしい此のクリスマスローズを育てた方は、

クリスマスローズの種から1年で花を咲かせる!?そうだ。
採取した種を冷蔵して、11月に植えて1月植え替える…

回転が早ければ良いというものでもないらしいので、

試行錯誤を細かく繰り返して結果新しい手法を開発。

 

【クリスマスローズの植え替え】

今日ここに持ってこられている展示物も

1週間ほど前に植え替えたばかりのものだそうだ。

 

 

要するに、植え替え時期は自由なのだ、という持論。


ご本人的に一番適している植え替え時期は、3月半ば〜4月半ば

勢いが良いこの時期に植え替えた方が、花数が増えるのだそうだ。
秋の植え替えでは、芽数が増えない。

そもそも『何で秋に植え替えるのか?』明確に理由を答えられる人はいない。

 

…秋は生産者がヒマだから?笑

 

植え替えの時に、根はバンバン切る。

が、しっかり湿らせておく。

【摘花(花を切る)は3月】
地際でカットすればよい。よく地際から2〜3センチ茎を残してカットせよ、とあるが

二度手間になるだけ。


【置き肥と液肥】

11月〜12月半ばが肥料強化期間。そこからは惰性
3月半ば〜5月半ばの肥料も大切(来年のため)。
6月〜10月は肥料を与えない。

【古葉切り】

3月半ばには新葉以外バッサリ切る。
そうすると、5月まで葉がしっかり出てくる。

【1年中、直射日光】
クリスマスローズは、たかだかキンポウゲ科の宿根草。

めちゃめちゃ丈夫だから日向で安心して育てている。
葉を枯らしてでも栄養を蓄えているのだ。

【原種って何?】
交配を繰り返しているから、そもそもどれが原種か厳密にはわからない。

交配種も、DNA鑑定すると同じ扱いになるものが結構出てくるらしい。

自生種と交配種、の分け方が良いのでは?


 

有島さんのお言葉は、総じて、

クリスマスローズは丈夫で、もっと

自分と自分の庭にあった育て方があるのだということを

おっしゃっていたのでは?と思います。

 

含蓄のある講演、ありがとうございました。

 

 

植物男子Taichi

 

 

関連ページ:クリスマスローズの育て方 ,行ってみた【クリスマスローズの世界展2017】

JUGEMテーマ:ガーデニング

 

 

 

今夜は、

或る【フリーペーパー】の話題。
それも、毎月【ボタニカル】の話題を
提供する

フリーペーパー。

最近知り合った優良ボタニカル情報サイト【LOVEGREEN】の方が

フリーペーパーを創刊した、ということで頂いた。

こんなフリーペーパーがあったらいいなぁ〜!
…というイメージそのもの、のフリーペーパー。
その名も【botapii
(ボタピー)

 

 


 

中身の詰まったフリーペーパーで、アタマから尻尾まで【植物】三昧!
コアで深いボタニカルネタではなくて、

初心者の方々でも充分楽しめる内容である。
個人的希望としては、

チューリップやシクラメン、クリスマスローズなど

【ココロは原種系】なので、

原種系をひとくさりいじってもらえると嬉しいなぁ〜\(^^ )

この時代にIT企業の方が敢えて

フリーペーパーを出すというのは、

Web職人の視点だと逆に【攻め】姿勢を強く感じる。

 

リアルとの結びつきが、

これからのWebサイト運営のキモとなるのだろう。

【Botapii】応援してます、頑張って!

 


植物男子Taichi

 

 

Botapii設置店はこちら!

 

JUGEMテーマ:最近のマイブーム



昨日、奈良公園で開催の【奈良博覧会】に行ってみた。

イベントの目玉は、中川政七さん(本日襲名だそうだ)西畠清順さん、三浦雅之さんのトークショウ。

●日本古来の野菜は20種
●伝統園芸は1500年の歴史→それも漢字ができて以来なんで実際はもっと古い
●植物は人によって世界をめぐり、文化と歴史を作る。
●人が豊かになるための植物

…等々、園芸家垂涎のアッという間の1時間!だった。特に面白かったのが冒頭の

【芸】の旧字である【藝】は、【植物を植える姿】の象形文字。
という話に深〜く頷く。

この話、西畠さんが知り合った芸術家に話すと喜んでもらえるそうだ笑

(もう少し詳しく)

【芸】は【藝】の略字。
【藝】は、象形文字。

クサカンムリ→並び生えた草の象形
真ん中の部分→ 人が若木を持つ象形
下の部分→雲が立ち上る象形

この3つを組合わせた【藝】が園芸技術を
意味する文字となり、そこから「げい・わざ」を意味する「芸」という漢字が成立していったんだとか!

芸術の根本は、園芸にあったと言っても過言ではない、ということやね〜(*^^*)

帰りに、エアープランツを室内でぶら下げるための、真鍮を購入。

初めて見た【猿沢池】で寛いで…


楽しい1日でした。





 

【西畠清順】といえば今や

「植物界のカリスマ」ともいうべき人気を誇るプラントハンターであることは、

たいていの植物ファンならご存知であろう。西畠氏が主宰する【そら植物園】さんには、代々木・神戸と隙をみては訪れて佇んでいる。要するに大ファンなのだ。

 

先日、その西畠清順氏にお会いする機会があった。

ご挨拶程度、ほんの数分のお話であったが、雑誌、ウェブサイトやテレビで拝見しているあの元気な空気感をそのま感じることができて自然と元気を頂くことができてありがたかった。
氏も地元が同じ近畿圏なので、将来是非、仕事をご一緒できたらと思う。

今回訪れた植物展は、東京銀座で開催中の
【ウルトラ植物博覧会2016】



西畠清順氏と陶芸家の方とのコラボレーションということであったがやはり植物に目が向かった。
ガジュマル、バオバブといった宗教的雰囲気を漂わせるものや流行りのビカクシダ(だったと思う)の超大型モノほか、各種大人を楽しませるに充分なサロン的展示会。

そんな中で、私の気を最も惹いたのは、1つ皿に置かれた小さなタワシのような植物… 


【復活草「エリコのバラ」】

見た目は「何じゃこりゃ〜?」
だが、これが成長期には緑に戻ってしっかりと成長する、という植物なので、復活草といわれている、とのこと。

むむ…仕事の盛りを過ぎた近頃はそう多忙でもなく、若干、干からびた感?!のある私はこの草から何かメッセージを受けた気になったのだ。

「いつまで死んだふりしてんの?」

私がこの草のように復活するなら、是非とも「リアル情熱ガーデン(!?)」と共に盛り上がりたいものだ。


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JUGEMテーマ:花の有る暮らし

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井上英明という人の記事をよく拝見する。

井上氏が経営する【青山フラワーマーケット】は見知っている、

或いは実際そこで購入された経験のある方も多いのではないだろうか。

あれだけの店舗数で統一感のある洒落た外観、

季節毎に売れ筋の花をマメにディスプレイし売りさばいていくのだから、
なかなかのやり手経営者なのだろう。

ビジネスに長けた方は果たして

草花にどんな思いを注いでおられるのだろうか。

 

氏のインタビューをたまにウェブサイトで拝見するのだが、
大変印象に残った一説がある。氏曰わく、

「大切なのは土づくり。良い生産者というのは花よりも土をしっかりつくるんです。土をしっかり耕したり、肥料を蒔いたり。いい土ができれば、今度は良い苗や球根をつくる。そこまでこだわれば、あとはいい花は咲くんですよね。会社も同じです。空気感や価値観の足並みをそろえ、方向性がブレないようにして、それができたら次は最高の人材を集めるために頑張る。今後は土にどういった木や苗を植えて、どういう花を咲かせようかと考えているところです」

なる程、会社は土であり花であり、注ぐ情熱は会社も庭も農園も同じなのだな。

こうして文字に起こして拝読すると、また改めて人が手を入れるものの深みを感じるものである。

青山フラワーマーケットは、ようく耕された【土】なのだ。

私は、拙宅で本物の土を耕すのに精一杯で仕事場はかっちかちの荒れ地である…(溜息)

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