白い花に群がるまだら模様の害虫【ヒメマルカツオブシムシ】に注意!

Last Updated on 2022年5月20日 by Taichi

純白のオルレアに…

タネから育てていい感じに育ってくれた我が家の【オルレア】
朝の水撒き時に、花をよく見ると…

米粒をさらに小さくしたようなブツブツを発見。

【オルレア】の花に、小さな黒いブツブツが…

【オルレア】の花に、小さな黒いブツブツが…

小さな虫のようです。よくよく見ると、まだら模様をしています。

まだら模様の小さな虫…

まだら模様の小さな虫…

コイツ、名を【ヒメマルカツオブシムシ】と言います。
植物だけならまだしも、家に入れてしまうと服を食い散らかすとんでもないヤツです。

【ヒメマルカツオブシムシ】とは?

ヒメマルカツオブシムシはカツオブシムシ科の昆虫。ごく普通種で乾物や毛織物などの害虫である。成虫は花にもよく集まる。Wikipedia

ヒメマルカツオブシムシ Anthrenus verbasci (L.) は、カツオブシムシ科マルカツオブシムシ属の昆虫である。カツオブシムシ科の中ではごく小型に属する。成虫の体長は約3mm、短い楕円形で体はやや腹背に扁平ながらも厚みがある。Wikipedia

初夏に花を訪れ、花粉などを餌とする。特に白い花に集まり、マーガレットなどには頻繁に見られる。成虫の寿命は30-50日。

5~6月には特に注意が必要。うっかり家に入れてしまうと、衣類に卵を仕込んで、幼虫が食い散らかすという事態になります。

植物Fan.TaiChi

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植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。