Last Updated on 2022年8月22日 by Taichi
【レモンの木】葉っぱに白いスジが…
新枝・新葉がにょきにょきと伸びてきた【レモンの木】爽やかでいいな~!と思って覗き込むと…
ん!何やら葉に白いスジが…
これは【ハモグリバエ】ですね…出てきやがった(;^_^A
【ハモグリバエ】とは
全世界で約2500種が確認されている。幼虫は植物の葉の内部から組織を食害するため、農作物の農業害虫として知られる。 日本では1990年代から被害が報告されている。これを受けて、1999年にナスやトマト、カボチャに対する本種の防除剤としてシロマジンが農薬登録され、効果を挙げている。Wikipedia
白いスジがつく様子から『エカキムシ』ともいうそうな。そんなカワイイもんじゃないけどね笑
葉っぱのスジの先をよ~く見ると、
2~3㎜くらいの小さな青虫が葉っぱに埋もれて存在しているのがわかります。
(上の画像の真ん中あたり)
画像の白い筋に沿って黒いスジがありますがこれはフンのようです。
このまま放っておくと葉の中から食害される一方で
下手すると株が弱る、ということなので
葉っぱごと取ってしまうか?
幼虫をギュッとつぶしてしまうか?
…つぶしました。申し訳ない。
…その瞬間、予期せぬ爽やかな香りが…
レモンの葉特有の香りに癒されてしまいました。
ハモグリバエの予防・対策
ハモグリバエの発生時期は主に5月~10月。寒くなければ発生します。
対策にはベニカが効く、とよく言われていますね。
私が最近入手して使用しているのが、コレ。
うまく育ちますよう…
植物fan.Taichi
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