ライムグリーンが素敵すぎるバラ【クリーミーエデン】の育て方チェック!初心者にも最適

Last Updated on 2022年10月16日 by Taichi

【クリーミーエデン】2019GW購入

バラ【クリーミーエデン】はじめての開花。

バラ【クリーミーエデン】我が家にて はじめての開花。

令和時代への切り替えを迎えた2019年のGWのアタマに購入しました。
【クリーミーエデン】は、切り花でも流通する非常に人気の高い薔薇です。

香りは強くないものの、淡く緑がかったクリーム色の花は花持ちも良く雰囲気が良いです。
春から秋にかけて長く楽しめる品種です。。

バラ【クリーミーエデン】とは

美しく、長持ちする【クリーミーエデン】

美しく、長持ちする【クリーミーエデン】

【和 名】クリーミーエデン
【英 名】Creamy Eden
【別 名】R.`Meiheven’
【系 統】FL フロリバンダ系
【花の大きさ】小輪 (花径5cm~6cm)
【花の色】薄いライムグリーン 緑がかったクリーム色
【花の形】カップ咲き
【香 り】 微香
【咲き方】 四季咲き性
※5~10輪の房咲き・スプレー咲になり、沢山の花を咲かせます。花つきも花もちもよいです。

バラ【クリーミーエデン】の房咲き

バラ【クリーミーエデン】の房咲き

【樹 形】直立性
【樹 高】1.5m
※横には広がらないがグングン枝を伸長させます。

【作出国】フランス メイアンMeilland社
【作出者】Alain Meilland
【交配親】Million Yellow × Sakura
【作出年】2005年

【クリーミーエデン】の育て方

置き場所・環境・用土

どのバラもそうですがクリーミーエデンも日当たり、風通しは必須。直立性なんで、狭いバルコニーでも育てやすいです。

直立性のバラ【クリーミーエデン】バルコニーで育てています

直立性のバラ【クリーミーエデン】バルコニーで育てています

用土は専用土推奨。私は【タキイの土】使用。赤玉土+腐葉土の基本パターンも有効。

水やり

露地植えのクリーミーエデンには降雨で十分、植え付け時以外はほとんど水やりの必要はありません。
鉢植えには、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしてあげましょう💦

肥料

クリーミーエデンもバラの例外ではなく【肥料食い】です。

元肥、寒肥は基本として、生育時期には追肥として月1回程度緩効性肥料を与えましょう。ただし、つぼみが色付いてきたら肥料は与えません。開花に悪い影響が出るためです。

その他管理方法

剪定

クリーミーエデンの樹高は1.5~1.8mくらいまで高くなります。
✂️冬剪定(12月~1月)
休眠期に全体の高さが1/2程度になるように枝を切り戻します。
✂️夏剪定(8月下旬~9月上旬)
全体の高さが2/3程度になるように枝を切り戻します。

植え替え・植え付け

バラの休眠期、11月下旬~1月が適期。最も苗を傷める事なく植える事が出来ます。

購入したての小ぶりなプラ鉢などが根詰まりを起こしていたら、一番花が終わった6月頃に
根鉢を崩さないよう、8号~10号鉢に鉢増しします。

参考記事:5月にバラ【クリーミーエデン】の植え替え…鉢増しして大丈夫?

病害虫

※クリーミーエデンは、病害虫には強い方だと思います。
低温時にはウドンコ病に注意が必要。予防のために薬剤散布は欠かせません。
うどんこ病は、黒星病とは異なり薬以外の方法で予防することができない病気です。
風で運ばれた胞子がバラの新梢で発芽して繁殖…相性の悪い品種は必ずといってよいほど発症します。原因は葉面の保護層の厚さによるものと推測されています。

【クリーミーエデン】は遅め&ゆっくり

育ててみた印象では、クリーミーエデンは開花がゆっくりで、ゆっくりシーズン遅くまで咲いてくれるようです。
早く咲いて素晴らしい香りをまき散らし?ちゃっちゃと花を終える【ブルームーン】と並べて置くと好対照です。

11月中旬のクリーミーエデン

6月下旬のクリーミーエデン

11月中旬のクリーミーエデン

11月中旬のクリーミーエデン 花数は少ないが、しっかりと美しい

うまく育ちますように😌
植物fan.TaiChi

バラ【クリーミーエデン】の通販
created by Rinker
LUFT(ルフト)
ポチッと、お願いいたします~!

バラ【クリーミーエデン】




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。