Last Updated on 2023年1月27日 by Taichi
ペインター・シリーズの1品種 【マルク・シャガール】
フランスのデルバール社が作出した、華やかな絞りの入った”ペインター・シリーズ”の1品種
このシリーズは絞りの入った花の美しさが特徴で
中でもこの【マルク・シャガール】はソフトなピンクに白の絞りが入るマーブルカラーの大輪花
鉢栽培でも特別な存在感を示し、コンパクトな樹形でしっかり咲いてくれます。
花もち良く耐病性も強くて初心者の方でも育てやすいバラです。
“愛の画家”マルク・シャガールとは
なんと素敵なプロフィール…
20世紀のロシア(現ベラルーシ)出身のフランスの画家。生涯、妻ベラ・ローゼンフェルト(en:Bella Rosenfeld)を一途に敬愛していたこと、ベラへの愛や結婚をテーマとした作品を多く製作していることから別名「愛の画家」と呼ばれる。Wikipedia
シャガールといえば、この歌を思い出す人も多いんじゃないでしょうか。
1990年リリースの”プレゼント”
by JITTERIN’JINN(ジッタリン・ジン)
あなたが私にくれたもの
シャガール”みたいな青い夜
…なつかしい歌ですね。
デルバールとは
ジョルジュ・デルバールが1935年に設立したフランスの名門園芸企業。
1954年よりバラの交配をはじめた。
ギヨー社(GUILLOT)メイアン社(MEILLAND)などフランスはバラの名門企業が目白押しですが、
中でもデルバール社の華やかな花姿と芳醇な香り、耐病性も併せ持つバラ達の存在感はバツグンだと思います。
バラ【マルク・シャガール】はこんな人にオススメ!
🌹フランス作出の個性的なバラを育てたい!
🌹ピンク色ベースのバラが欲しい!
🌹花もちの良いバラが欲しい!
バラ【マルク・シャガール】とは?
【和 名】マルク・シャガール
【英 名】Marc Chagall
【系 統】S シュラブ
【花の大きさ】大輪 (花径10cm)
【花の色】ピンクと白の絞り
【花の形】カップ~ロゼット咲き
【香 り】中香 ティー香フルーツ香
【咲き方】四季咲き
【樹 形】木立性 直立性
【樹 高】1.0m
【作出国】フランス(デルバール)
【作出者】Delbard
【交配親】不明
【作出年】2014年
【病害虫】うどんこ病、黒点病に注意
【用 途】花壇にも鉢植えにも向く。
【受賞歴】
【マルク・シャガール】園芸家の評判は?
特等席に迎えるバラを、一年かけて慎重に選んできました。
選ぶ際のポイントとしては、
●周りのバラとのバランスを考えて、高さ100センチくらいで、幅も取らない形のもの
●できれば四季咲き
●花もちが良い
●地植えにするので、黒星病に強い
●美しい花を咲かせるこのあたりを重視しました。
ちょっと欲張りすぎですね。笑
そしてやっと辿り着いたのが、「マルク・シャガール」でした。
先日の雨で、
傷んだバラが多かったけど、
マルクシャガールは、
しっかりと
綺麗に咲いています♫
中香くらいかな?
でも、顔を近ずけると
けっこう、香りますよ(#^.^#)
一見すると弱そうに見えますが、よく茂り、健康です。
ステムもしっかりしているので、支えがなくても、どっしりと立っています。
植物Fan.TaiChi