アジサイ百花繚乱【深海の色】独特の彩りが素晴らしい紫陽花 このディープブルーは特別!

Last Updated on 2023年6月19日 by Taichi

【深海の色】は伊達じゃない

6月上旬のアジサイ園にて。
このアジサイの名前は【深海の色】

アジサイ【深海の色】

アジサイ【深海の色】

外側の装飾花が徐々に薄い緑から青く染まってゆくタイミングで、
内側の両性花がすでに、本当に綺麗な深く青い彩りを醸し出しています。
アジサイ【深海の色】

アジサイ【深海の色】

ブルーのグラデーションもフリルのような花びらも個性的。

アジサイ【深海の色】

アジサイ【深海の色】

【深海の色】は加茂花蒲園の“加茂セレクション”の1品種です。

※加茂セレクション
庭植え向きの丈夫さを持ち合わせながら、花がバラエティーに富み美しく、毎年よく咲くように改良を重ねた品種群
従来のハイドランジア系の品種は地域によっては冬場の乾燥によって花芽が枯れてしまうことがありますが、加茂セレクションはこの芽飛びが比較的少なく安心して育てられます。

科・属:ユキノシタ(アジサイ)科ハイドランジア(アジサイ)属
樹 高:100~150cm
開花期:6月~7月
植付け適期:2月~5月
用 途:庭植え、鉢植え
日 照:日向~半日陰向き
特 徴:耐寒性落葉低木のガクアジサイ。





アジサイ【深海の色】

アジサイ【深海の色】

アジサイ【深海の色】の育て方・栽培方法

【環 境】
風通しが良く、日当たり~半日陰の場所で管理します。夏場の直射日光は葉焼けをおこすので避けるようにします。
【用 土】
水もちと水はけのよい場所なら用土はあまり選びません。
【水やり】
鉢植えの場合は、表土が乾く前にたっぷり水やりをしてください。鉢底から水が流れ出てくる位まで水を与え、受け皿には水をためないようにします。
【肥 料】
肥料は2月の寒肥と8月のお礼肥、緩効性肥料を月に2回程度2~3gの置き肥で施すか、週1回2000倍くらいの液肥を与えてください。
【剪 定】
剪定は7月~8月の間に行い、秋以降の剪定は避けます。




アジサイ【深海の色】園芸家の評判は?

深海の色
これ木曜日に入荷して
ご紹介したくてうずうずしすぎた
アジサイです!
バラみたいなお花のアジサイ!
完全に一目惚れ!!

かわいいだけじゃない、
落ち着いたトーンに品が漂います。

去年買ったときは、それはそれは美しい青でそれが日がたつにつれ濃くなってゆく様を毎日うっとり眺めていました。
今年もそれなりには美しいですが…
肥料は青花用を使ってるし、土も鹿沼やピートモスとかで酸性になるように気をつけてるのですが…
水道水があやしいと思い、住んでるところのウェブサイトを調べたら、やっぱりph8の弱アルカリでした(^^;

植物Fan.TaiChi

アジサイ【深海の色】の通販

アジサイ“深海の色”の通販
created by Rinker

関連記事

◎アジサイに関する記事はこちら

◎加茂セレクションのアジサイ
↓↓↓↓

アジサイ【こんぺいとう】

アジサイ百花繚乱【こんぺいとう】小粒で鮮やかな覆輪の装飾花が美しい逸品!

2023.06.11
アジサイ【凛】

アジサイ百花繚乱【凛】紅白の覆輪に見入ってしまった…加茂セレクションの逸品

2023.06.10
アジサイ【泉鳥】

アジサイ百花繚乱【泉鳥】青と白が爽やかにまじりあう花の姿に癒されます

2023.06.10
アジサイ【歌合せ】中心の両性花が開き始めた

アジサイ百花繚乱【歌合せ】人気のガクアジサイ 両性花もしっかり咲くその姿が華やか!

2023.06.12

ランキング参加中です。ポチッと、お願いいたします~!




ABOUTこの記事をかいた人

植物&庭園が大好きなサラリーマンガーデナー。植物たちの育て方を学び、第2の人生は手作りの庭で植物たちに囲まれて四季を感じながら過ごし、人生を終えたい。 さてその庭は、和庭か?イングリッシュガーデンか?場所は?日本?海外?…悪戦苦闘、ドタバタボタニカルライフに多少なりとも共感していただける方はぜひブログを御覧になってくださいませ。