Last Updated on 2023年9月3日 by Taichi
貴重な”香りの強い黄バラ”
ドゥフト(duft)はドイツ語で”香る”の意味なので、このバラは直訳すると「香る金」ゴールドとまで名づけた明るく鮮やかな黄色の大輪。そして爽やかな香り。花弁には少しフリルが入ったような愛らしいバラ。早咲きで病気に比較的強い品種です。
バラ【ドゥフトゴールド】はこんな人にオススメ!
🌹香りが強めの黄色のバラが欲しい!
🌹比較的草丈が低めのバラが欲しい!
バラ【ドゥフトゴールド】とは?
【和 名】ドゥフトゴールド
【英 名】Duftgold
【別 名】Fragrant Gold(フレグラントゴールド)
【系 統】HTハイブリッドティー
【花の大きさ】大輪 (花径10cm)
【花の色】黄色
【花の形】丸弁高芯咲き
【香 り】強香
【咲き方】四季咲き
【樹 形】木立性 半直立性
【樹 高】1.0m
【作出国】ドイツ(タンタウ)
【作出者】Mathias Tantau,Jr.
【交配親】不明
【作出年】1981年
【病害虫】うどんこ病、黒点病に注意
【用 途】花壇にも鉢植えにも向く。
【ドゥフトゴールド】園芸家の評判は?
甘みのあるダマスク系の香り。「ドフト」=「香り」の名を持つ、黄色系では珍しく芳醇な香りを持つ品種です。
ステムは少し長めで赤味を帯び、丸い濃緑色の葉があります。香る黄色の花として貴重な存在です。
春に咲く花は、花弁に切れ込みが入りやすく花弁数は少なくなります。このバラのセールスポイントは、少し甘味のあるダマスク・モダン系の強い芳香があることです。
植物Fan.TaiChi
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