Last Updated on 2023年10月25日 by Taichi
“ミスター・ローズの最高傑作”

10月のバラ【フレグラントヒル】@万博記念公園平和のバラ園
花はピンクのグラデーションがかった半剣弁高芯咲きで中大輪の房咲き。
秋もしっかり咲いてくれる樹勢の強さも素晴らしいです。別名「ティニーグレイス」は「ささやかな祈り」という意味です。
バラ園で豪華に咲いている様子を最初に見てしまったので、花壇の後方に向いていると見立てていますが、弁質がやや弱いということもあって雨を避けて鉢植えで楽しむのも良さそうです。

香りのバラ【フレグラントヒル】
“世界のテラニシ”の主な作品は 【天津乙女】 【マダムヴィオレ】 【ローズオオサカ】 …など
香りが卓越したこのバラ【フレグラントヒル】は2007年、第1回国際香りのばら新品種コンクールにて金賞及び特別賞(国土交通大臣賞)を受賞しました。
バラ【フレグラントヒル】はこんな人にオススメ!
🌹やっぱりバラは香り!
🌹ピンクのエレガントなバラを育てたい!
🌹バラを切り花にして楽しみたい!
バラ【フレグラントヒル】とは?
【和 名】フレグラントヒル
【英 名】Fragrant Hill
【系 統】HTハイブリッドティー
【花の大きさ】大輪 (花径10~12cm)
【花の色】ピンク
【花の形】半剣弁高芯咲き
【香 り】強香 ダマスクモダンにティー・フルーツ香
【咲き方】四季咲き
【樹 形】木立性 半横張り性
【樹 高】1.2~1.5m
【作出国】日本
【作出者】寺西菊雄
【交配親】不明
【作出年】2004年
【病害虫】うどんこ病、黒点病に注意
【用 途】花壇にも鉢植えにも向く。
【受賞歴】 2007年 第1回国際香りのばら新品種コンクール 金賞及び特別賞(国土交通大臣賞)

香りのバラ【フレグラントヒル】
【フレグラントヒル】園芸家の評判は?
花びらはキュートなスイートピンク色、やさしく重なりあうたっぷりとした美しい花姿。ピーチ・アプリコット・ストロベリーなどのフルーツ香に、フローラル香がとけあう、まるで極上の香水。トゲは少なく、扱いやすい。
まさにレモンティーの香り。
フレグラントヒルはダマスク系だと思っていたんですが、改めて嗅ぐとティー系寄りですね。
この香りのバラはなかなかないです。
花弁は雨に当たると弱く、ボーリングしたり、シミになることが多いので、
ここ数日夜間にも雨降りがなかったので綺麗な姿を披露してくれました。
植物Fan.TaiChi
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